国民年金基金の制度って?
国民年金基金の制度は、おもに自営業者の人など(国民年金の第1号被保険者の老後の所得を保障する役割として創設された公的な年金制度です。
国民年金法の規定に基づき、国民年金(老後の基礎年金)とセットで扱われています。
国民年金基金制度の意義としては、サラリーマン等との年金額の差を解消するための年金制度と考えられます。
より豊かな老後を過ごす事ができるように、国民年金に上乗せした年金を受け取ることができます。
平成19年の厚生労働省による生命表によると、65歳の平均余命は、男性が18年、女性が23年とされています。
日本は男女ともに平均寿命が世界一を誇り、老後が長期化しています。
国民年金と国民年金基金は、生活設計をたてて、計画的に老後に備える方法として活用していかなければならないでしょう。
平成20年の総務省による家計調査によると、高齢者夫婦の世帯の月の支出は約28万円という数字が出ています。
65歳から18年間の男性を例にとると、約6000万円の生活費が必要になるわけです。
国民年金は夫婦2人で満額約2800万円。豊かな老後を送ろうとすると国民年金基金がとても大切になってきます。